老いのひとこと

反自民の票田を維新さんが喰い荒らすように席捲していく様子に魂消た菅さんは元祖橋下さんに対しヒットラー呼ばわりして牽制したばかりに今両者は仲間を呼び込み場外乱闘にまで発展してしまった。

菅さんの初太刀を橋下さんは見事に応じ返して「悔しければ維新の秘術を見取り稽古で見盗ればどうかね」と流石に心憎い応じ技で一応決着したかと思いきや息巻くように維新さんは青筋を立てて激怒し、今やとうとう三役お揃いでの剣幕振りだ。

何かしらそれらしき思い当たる節でも在ったのでしょうか。

 

恰も人を喰ったかのように連綿と繰り出す流暢な言語の操作術はひょっとしてヒットラー以上かもしれない。

菅さんの言葉の裏には橋下さんの弁舌の巧みさを礼讃した意味合いも含まれていたのじゃなかろうか。

それ以上でもそれ以下でもないとは思うものの事態収拾には公党たる立民代表は体よく大人の対応で逸早く事の収束を図るべきだと思う。

 

 

何れにしろ、しょんべん臭い餓鬼どもの口喧嘩はもう止めにしてお互いもっと大様な料簡の深さで大いに勝負していただきたいものだ。