老いのひとこと

          無断掲載

憲法審査会に何時ものサボり癖が出て審議拒否をすると馬場さんは立憲を名指して盛んに揶揄される。

改憲論議が一向に捗らないことに業を煮やして其の原因を立憲の所為にしてよく悪口を口にされる。

また、岸田さんは任期中の条文作成を公言しながら此れが一向に進捗しない。

とうとう馬場さんは玉木さん・北神さん・菅野(旧姓山尾)さんらに呼び掛け改憲シンポジュームなるものを開催し改憲気運を高めるべくお互いに意気投合して討論された。

共々積極的情熱的に前向きな改憲論議に花を咲かせ互いに政治的信念を吐露し改憲の意義を熱心に国民に説諭される姿がありありと伺えた。

ネット配信されたのでさぞかし多くの国民は此の会場の雰囲気に呑まれ感化洗脳されて改憲に賛同する輩が数多く輩出したことでしょう。

 

 

憲法記念日に際し共同通信社が行った世論調査を新聞で見れば

・急ぐ必要あり-33%

・急ぐ必要なしー65%

・幅広い合意形成を優先すべしー72%

・前向きな政党間で条文案を作ればよいー24%

改憲の機運は高まっているー31%

改憲の機運は高まっていない=67%

 

此のシンポジュームに参集された馬場さん・玉木さん・北神さん・菅野さんたちは此の少しばかり限定的なるアンケート結果にどのような感慨を抱かれましたでしょうか。