老いのひとこと

    無断掲載

又しても小沢一郎小川淳也らを引き込み「泉おろし」を扇動する。

政権交代を実現する有志の会」が息巻く「泉よ、即刻やめろ」と実に猛々しい。

有権者は取り分け心ある立憲支持層はもう辟易して顔を背け、いわんや無党派層からは又もや醜い内輪揉めかとそっぽを向かれみな霧散しよう。

小沢一郎さん小川淳也さん貴方たちが目指す政権交代が益々遠のき霧の彼方に消え去りはしませんか。

 

貴方たちの意向にそわない不本意な代表であれ党内で論議を尽くし得策を編み出すのが政党人としての本務ではなかろうか。

後ろ向きな事を敢えて天下に声高に公言しても無益どころか逆効果になる事にどうして気付こうとしないのか。

 

仮に「小沢政策グループが志位・芳野・馬場・玉木四者の和解の秘策を泉代表へ提言」の出色のニュースが若しや全国津々浦々に流布されれば政権交代劇を手前に引き寄せ政権獲得がより現実味を帯びるのではなかろうか。

小沢さんよ、もう癇癪を起こすのは其処までにして野党第一党を心穏やかに育て上げることに腐心なさっては如何なものでしょうか。

 

泉代表は誰にも増して貴方以上に政権奪取を渇望していよう。

然りとて荒唐無稽な目標を公言するは憚り、取り敢えず150議席を掲げて挑み敢え無く憤死いたせば退任は覚悟の上の措置であろう。

猶予の期間を五年と為すは決して護身のための延命策ではない。

 

今からでも遅くなない、改悛の情を示されんことを切望したい。

傷つく立憲民主党に奮闘あれ、躍進あれ。