老いのひとこと

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得意顔でのぼせ上っているわけではない。


悄然と身支度した素地のままだと自負する。


金曜日の朝がやって来たいつものお勤めの行がやって来た。


 


愚かしくもめそめそしたひ弱なこころ、鼻持ちならぬ高慢ちきな嫌らしいこころ、邪悪な企みを画策するようなそねみこころを一刀両断した。


大技で刃筋正しく切り裂いた。


制定居合十二本のわざ前を一応こなし得た。


100点満点にして精々20点台の落第点に過ぎぬが自分なりに得心して終えた。


 


最早、再起不能の状況下にありながらスパイラルテーピングとの遭遇が起死回生の快復へと漕ぎ着けた。


今後は隠忍自重を旨とせよ。


無理は禁物、軽はずみを慎もう。


 


感謝感謝何事にも感謝あるのみ感謝忘れる勿れ。