陛下の生前退位のニュースが大きく報ぜられた。
何故此の時期に此のタイミングで表沙汰にされたのか。
報道によれば数年前から周囲には言及されていたのだという。
ならば猶の事、此の度の国政選挙の後に為されねばならなかったのか。
陛下が身を退かれる根拠は取沙汰される通りたくさんありましょう。
御高齢の上に度重なる激務は重ね重ね百も処置するのだがやはり何故此の時期にと誰しも勘繰ってしまうのです。
奇しくも、同じ日に無所属議員の御方が自民党へ入党手続きを為された旨報じている。
これは、一見すれば無関係な出来事なのかもしれない。
でも、時勢の流れに抗するべくもなくやがて改憲の為の胎動が音もなく静かに滑り出す事でありましょう。
日本国中はもとより全世界のメデアが固唾をのんで見守る中に此のビッグニュースが突然飛び込んだことになろう。
日本国中に激震が走り、日本国中が神経を尖らせている。
テレビも新聞も恐る恐る伝えているようだ。