無断掲載
コロナ旋風が吹きすさぶ中「桜」も「定年延長」も塵埃の中に姿を消し埋没されてゆく。
コロナ禍にあえぐ時に「森友問題」を振りかざすなんて不謹慎極まりないと云わんばかりに即座に再調査を頭から否定した。
コロナ危機に対処する姿を楯にして国民の目をくらましあざむかんと謀略を策す。
ところが此の安倍・麻生両首脳の前に仁王立ちしたのが森友問題に命を懸ける三人の歴史的当事者たちであった。
其の一人が上司より改竄を強要され呵責の念に駆られ自ら命を絶った財務局職員赤木俊夫さん。
赤木さんが克明に認めた歴史的証言に匹敵する生々しい手記をわが妻に託す形で終に逝かれた。
其の手記を託された気丈夫な赤木夫人。
夫人は夫の形見同然の手記を頑なに秘蔵されたが三回忌を機に夫の遺志を受け継ぎ此れを公にすることを遂に決意された。
そして三人目の当事者が元NHK記者相澤冬樹さんに他ならない。
週刊文春に赤木手記の衝撃的スプークを成し遂げた張本人に違いない。
ネットで面白いものを見付けた。
メデア酔談=相澤冬樹&境治トークライブを血眼で耳をそば立てた。
其処には正真正銘まさに真新しい活きた情報が器一杯に詰まっていた。
赤木さんが何故自ら死の道を辿らねばならなかったのか神のみが知る其の真実を解きほぐし究明いたす手掛かりが沢山あった。
この手記には起爆剤が秘められている。
政治変革の起爆剤たり得る要素を多分に持ち合わせると大方の識者が指摘する。
コロナ旋風に真正面から立ち向かいながらも森友問題に対峙しなくては此の手記が浮かばれない。
われに何ができるかを自問自答する。
何を為さねばならぬのだろうか自問自答する。
何も出来やしない不甲斐ない!
メデアがどれほど加担いたすものでしょうか。
先日のバイキングと今日は報道1930が名乗り出た。
国会が動くのでしょうか動いてほしい。