老いのひとこと

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掲げられたた文字列の総字数が20字で5の倍数になる。


玉川図書館にて解読を依頼した文字を五言の四句に書き改めれば以下のように五言絶句の形を成したではないか。


 


月姉為阿母


雪神仰家兄


愛美跡潦志


不是於陵清


 


漢詩のように見受けられるが何分漢語も漢文も漢詩も学んだことなく全くの門外漢、とにかくチンプン漢プンである。


何処かで聞いたことのある起承転結に当てはめて文字面を捻くってみるが全然情景のイメージが繋がらない。


酷いものだ、もうお手上げだ。


笑われようが貶されようが蔑視されようがお構いなしだ。


此の際、清水の舞台から飛び降りることにした。


 


月にいる姉亡くなった姉にとっては大切な母である


雪神を見上げるだけの兄


おめかししても気持ちは行方知らずだが


ああ、そこは清きみはかではありません


松原が記す


 


こりゃ酷い目まいがして頭がくらくらするだけです。