演題が「専修念仏の弾圧と親鸞」とあって興味を惹く。
そこは聞き漏らすまいと懸命に聴取するもやはり案の定お手上げ状態で情けないったらありゃしない。
此れまさに落ちこぼれの代表格、さすが聞き入る門徒さんや宗徒さんたちには敵いっこない。
それも権力者ではない権力者に反旗を翻し刃向かう異端の宗教者におくびにも出さずに付いて行ったものだ。
現今の世の風潮の中ではなかなか考えられません。
勉強しなければどうにもならないことがよくわかった。