前原・小池密談とは一体なんだったのか。
適切でない表現だが娘を身売りするまで困窮を極めた前原代表は二人のうち一人を小池代表へ売りに出した。
ところが其の娘の器量や容姿や過去の生い立ち性分まで査定し使い物にならぬと突き返された。
出戻りでは済まない話ならない話ではないか。
売りに出した方も恰も買うような素振りを示した方も酷いまったく大人気ない。
前原さんは先々の先まで読んで最悪の事態を回避いたすべく深い配慮を何故怠ってしまったのか。
其れとも、まさかと思うが民進党の解党を当初より目論んでリベラル系との絶縁劇を巧みに演出したのでしょうか。
此の政治的決断は吉とでるか凶と出るか有権者の投票行動ではっきりする事でしょう。
如何せん、巨大自公政権に対等に対峙するためには小池人気に便乗し擦り寄るしか生き延びる術がなかった。
吸収合併の恥辱をも甘んじて受け入れて打って出た政治的賭け事は果たして功を奏するのだろうか。
民進は戦を前に戦わずして取り返しの付かぬ致命的深手を負ってしまったのではなかろうか。
それとも民進は名を捨てたが実の方は本当に手中に収め得たのであろうか。
また、民進はもう既に歴史的使命を終えてこの世に存在しない過去の遺物と化したでしょうか。
わたしは皆目わからない。