老いのひとこと

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どうしようもないことです。
早くも自公300を超える勢いとある。
希望は60前後で伸び悩むとある。
安倍さんと互角に対峙するという小池さんの甘言に前原さんは嵌められてしまった。
300に対し60では勝負にもならないでしょう。
 
此れは大変うがった独り善がりな邪推に過ぎないが2つの数字を並べてみてつくづく思う。
 
小池さんはとてもチャーミングなお声とフェイスで安倍さん打倒を呼び掛けられた。
ところが早くも此の時点での圧勝現象はどう見ても小池さんは安倍さんを倒すのではなくむしろ逆に安倍さんを手厚く擁護するための一世一代の奇策を独演なされたと勘繰られても仕方がない。
どうして「選別」、「サラサラ」、「排除」の言葉が発せられたのでしょうか、わたしにはそうとしか見えてこない。
 
安倍さんに抵抗する野党4党の共闘体制に亀裂を入れ弱体化を図るためには前原さんを口説き説伏させる以外手がないことに気付かれたのではないでしょうか。
物の見事に民進は空中分解し希望、無所属、立民、参議院民進に分裂し筋書き通り台本通りに事態が動きつつあるのではないでしょうか。
最早、勝負あり安倍さんは安泰なり。
問題は此の台本の制作者は誰か、小池さん自身なのかそれとも後ろに謎の人物が控えているのかわたしには判りません。
 
哀れなるはおのれの政治信念を曲げてまでして御身保全を図り希望の藁蘂にしがみ付いた元民進のお歴々のお姿でありましょう。
 
唯一、救いは枝野さんが市民連合を後ろ盾に野党3党とスクラムを組み日本国の良心、良識の受け皿となるべく孤軍奮闘なされる雄々しき姿なのです。