老いのひとこと

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一点の曇りなき正真正銘の秋の空です。


燦々と秋の日差しが降り注いでいます。


まさにスポーツの秋です。


分け隔てなく誰しもみな等しくスポーツの歓びを享受し合いたいものです。


広いグランドでは所狭しと大勢のグンドゴルファーたちが競技に興じていられる。


此のわたしもこよなく愛する地域の体育館で今日もからだを動かす。


火曜日は半面貸切で球技団体の面々が使われる。


カーテン越しのこぼれ日や反射光を極度に嫌われその日は館内は密閉され天井の電燈が煌々と燈る。


わたしは東半面の片隅をとぼとぼと走ったり棒のようなものを振り回したりして小一時間ほど独り遊びに興ずるを常といたすのです。


秋が深まったとはいえ9月の陽光は強い、館内は蒸風呂と化しわたしは止むを得ず非常用開閉扉を少しばかり開け外気を取り入れるのです。


間もなくすると音もなく人の気配を察知し何の一言の断りもなく開けれた戸を閉め音もなくまた立ち去っていく。


斯くなる時にこそ腹の虫が立ち上がるのをぐっと抑えて分別宜しく無用な悶着は避けねばならないのです。


大人気ないわらびしい言動は避けるべきだと


あの米朝二人の罵り合いから学び取ったばかりではありませんか。


真っ青なお空を見上げて深呼吸をしながらいろいろなことを思った。


そうだ、あのドアの横に朝日を遮る緑のカーテンの設置を要望してみよう。


あの植え込みに照葉樹の植林を願い出てみよう。


温暖化対策や緑化推進にも寄与し一石二鳥の効になりはしませんでしょうか。