老いのひとこと

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又してもヘビに出会う、縁起が良いのか悪いのかわからない。


今回も死んだシマヘビでした。


どうみても縁起が良いとは言い難かろう。


今回は内臓破裂で明らかに車に轢かれたようだ。


清閑な住宅地での出来事です。


とある民家の玄関先だったので些か驚いた、きっとペットが逃げ出したに違いなかろうと思いながらも近くに城谷川が流れるので野生なのかも知れない。


その時、同時にとある記憶がわたしの脳裏を瞬間かすめた。


 


そのヘビの尻尾が流線形に細長く伸びているのを見て実は物凄く安堵したのです。


丸くちょん切れたマムシでないことを確認し胸を撫で下ろしたのです。


四年前の悪夢が蘇えったが、あの時のマムシが未だに生息していたのではない事を確と現認しほっと安心致したのです。


四年前のマムシが若し生き永らえていたら悪夢が正夢となり又々苛まれ続けねばならなかった。


シマヘビであってやれやれ助かりました。


しっぽを摘まみ公園の大樹の陰の草むらにそっと隠して置いた。


カラスか鼠が処分してくれるはずだ。