老いのひとこと

イメージ 1
無断掲載


年甲斐もなくわらびしい、やはりじっとして居れない。


新聞はもう諦めたのか一面の片隅にそう大きくない活字で「自公3分の2維持の勢い」と然程の勢いもなく記載する。


小見出しに「希望・立憲民主野党第一党を争う」とあるが今以って希望を野党の仲間であると捉えているのでしょうか。


「選別の論理」「サラサラ在り得ぬ論理」「排除の論理」「愚弄の論理」を駆使する希望さんは果たして野党の領域に属すると云えるのでしょうか。


これらの希望の論理は悉く与党勢力を利するだけで野党勢力の結集力を目茶目茶に分散し破壊してしまっただけではないか。


一強多弱体制を打ち砕くのではなくその体制をより強く擁護し自公体制をより磐石に仕立てただけではありませんか。


実は希望公認の候補者が選挙公報の中で今だに「リセット日本」を訴えている。


時々刻々変わりゆく情勢下に如何ほどの発信力が在るというのでしょうか全く不可解でならない。