老いのひとこと

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もう七年前になるのか、我が家の愛犬との散歩が途絶えて早いものです。
リリは野田山に眠るがわたしが参れば目を覚ましじゃれ付くことだろう。
あの当時には犬に強いられて朝夕の散歩をよくこなしたものだ。                 
ビニールの袋を片手に糞の始末、
その都度家に持ち帰りトイレへ流した。
そりゃ偶には草むらに隠したことは在るには在ったなあ。
最近は火ばさみや専用道具持参の方々で兎に角道ばたで犬の糞を見掛けることがない。
犬の糞をさがしながら歩くが何処にもない。
七年前に比べれば飼い主のマナーが立派すぎます結構なことです。
そう云えばほんの少し前までは路上に唾のような痰のような汚い異物が吐き捨てられていたのだがそれもない。
少なくとも市街地郊外の我らが住む地域にはそれが見当たらない。
立派なことです見上げたマナーです。
あっそう云えば立ちションベンをする不届き者も只の一人たりとも見掛けません。
第一腕白坊やがいない外で遊ぶ子がいない。
此れは少々さびしい。