老いのひとこと

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無断掲載



新聞の読者投稿欄で「拉致問題解決・直接交渉望む」に目がいく。


トランプ大統領に伝言を依頼するだけではなく安倍晋三首相は御自ら拉致家族の心中を忖度し金正恩委員長と直談判致すべしと指摘されていた。


全くその通りでこれ以外に拉致問題解決の糸口はないと誰しもそう思う。


先日のこと国連人権理事会に対する北鮮非難決議案の提出に際し今回日本政府はそれに同調しないと云うビッグニュースがスイスジュネーブから届いた。


日朝が接触する為の前触れ前兆とみてよいものだろうか。


若しそうだとすれば此れほどの吉報はない。


其のお膳立てを本気で整えるのはやはり大国日本の方ではなかろうか。


拉致被害者救済を本気で望むのであれば政治生命を賭した捨て身の技しかないのではなかろうか。


安倍晋三首相が身の危険をも顧みず単身ピョンヤンへの乗り込み折衝すれば自ずと四選も叶う。


尤もその為には北鮮脅威論を暫し封印しミサイル迎撃装置も何処かに封印し兵力も必要最小限の専守防衛に徹すればの事でそれには次元を超えた大英断が必要となる。


此の大英断を断行し拉致被害者救済に寄与するに至れば安倍首相は四選は愚か歴史に残る名宰相として高く評価され間違いなくノーベル賞ものだ。