老いのひとこと

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K氏の発信する「ブログ終了」に奇異の念で目を通す。


今年の12月15日をもってブログを終了するとある。


不審に思ってネットを開けば何とヤフーのブログサービスが中止されることを知る。


米朝交渉の中止よりこちらの方がよりショッキングなビッグニュースになる。


 


如何にも仰々し過ぎるがわたしにはブログは頑なに契りを結んだ終生の盟友のようなもの。


終生の友と無惨にも引き裂かれるも同然ではないかと悲観した。


 


ところがメカ音痴が恐るおそる其の解説文を辿れば延命策が薄ぼんやり見えてきた。


よく判らぬが5/9以降に移行ツールを駆使して他のブログサービス社へ乗り移ればどうも命だけは助かりそうだ。


 


2011・3・11を期して立ち上げた我がブログはわたしのか細き命綱に他ならない。


命綱を切られたらわたしにはもう明日がない。

だから「移行ツール」との格闘に備えて体力補強にがんばらねばなりませんね。

 




取るに足らない過去の集積物は単なるゴミの山に過ぎぬがわたしにすれは宝物に違いない。


 


そして何よりもわたしの記録にまつわる思い出や友情のように培われた絆が失せてしまうのかと思うととても寂しい。