老いのひとこと

イメージ 1


イメージ 2



日本海を北上する対馬暖流が運ぶ大量の水蒸気はシベリアから吹き降ろす北西モンスーンにより吸い上げられて中部山岳地帯にぶち当たり舞い上がり雪雲となって北陸地方には豪雪をもたらした。


どうもこの天気予報の定説が覆されたのでしょうか。


どうしたことか新潟はともかくわが石川には降らない降っては呉れない。


先日もサンダーバードの車窓から今庄、敦賀一帯の積雪量に驚いたが金沢はサンダル履きで済んだ。


どうも雪起こしの神さまは白山より大山をひいきに為されるのか山陰地方が大そう大変そうだ。


雪国が西の方に移動してしまったのでしょうか、ある意味不気味で仕様がない。


でも雪国返上と喜ぶわけにはいかないのです、恐らくは地球温暖化に関わる現象だとすれば猶更薄気味悪いことではありませんか。


パリ協定の批准に未だに至らぬ国の首脳と批准は致したものの今それに難色をあらわにする国の両首脳が歴史的会談中なのであります。


ゴルフも通商交渉も大いに結構ですが是非ともミマスさんが作曲した地球星の歌を一度ご鑑賞なさっては戴けませんでしょうかお願い申します。