老いのひとこと

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2016年6月30日分を見てみた。


前作によく似たそっくりさんがまた一つ焼き上がったことになる。


これまさに夫婦茶碗になる。


月面のクレーターのような痘痕 ( あばた )も見方しだいでは ( えくぼ )のように映るではないか。


まるで満天の夜空にお星さんを散りばめたようなロマンの空間へと誘ってくれる。


宜しいではありませんか、結構ではありませんか。


「ピンホール」だか「ぶく」だか、何だかよく知りませんが「三寸の見直し」という言葉もあるではありませんか。


むかしの人は実に巧いことを言うたものです。


家内にも聞いてみたのだが家内は胡散くさそうに頷いただけでした。


 


でも此の手焼き茶碗よ


額四峠の四十万土よ


甦り天晴れよ


バンザーイ!