老いのひとこと

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三方斬りー自己評価


 


動画が欲しいが生憎機器を持たない。


紙飛行機研究家のあーさんにシャッターをお願いした。


 

この画面は


前方の敵を柄頭で牽制しつつ抜いて右の敵を右手で切り伏す。


透かさず体を左に開いて頭上にて左手を添えるや左の敵を斬り裂くのだが此の画面は頭上に振り被り左手を添えたその瞬間を撮っている。


明らかに刀身が写っているのは居着いている何より


少なくとも動作が途切れて中断したに等しい。


同時に剣尖が二拳ばかり下がっている。


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この画面は


振り向きざまに左の敵を打つのだが剣尖が最も早く走るはずにも拘らずレンズが刀身を捉えたことは手の内があやふやで斬れてはいない証に相違ない。


体が前傾し重心が丹田には居ないので切味はよくなかろう。

 


イメージ 3


この場面は


最後に前方の敵を臍まで斬り込む動作だが剣尖走り


丹田が据わっていると云えるのでしょうか。


 
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この場面は


納刀が終わる寸前、残心の気心が最後の最後まで余韻として途切れないように眼光を意識した。


 


斯くして下手糞ながらも自己研鑽に励む。


楽しからんや。