ヤーコンの原産地は南米アンデス山脈と云うから素敵じゃないか。
菊科の植物らしく間違いなくその花は菊の花にそっくりでした。
12/6撮影の初々しく咲きがけの姿は何と愛らしいことか。
5月に植えた苗は育たなかったので6月下旬に羽咋まで行って1株だけ見付けて植えた。植え付け時期が少々遅かったようだ。
育ち思わしくなくあの真夏の酷暑には枯死寸前にまで陥ったが日除けのフードの効あって辛うじて生き延びて呉れた。
此奴は頑張り屋で辛抱強い見事に生に執着してくれた。
生りこそ貧弱だったがちゃんと子宝に恵まれ子孫を残して呉れたではないか。
定説通り霜が降りるのを待ってそっと手厚く母体に動揺来たさぬように掘り起こしてやりました。
弱冠小振りでやはり末生りさんと云われても仕方がない。
茎も葉っぱも栄養満点、何よりもヘモクロビンA1Cには効果抜群、我には絶妙の特効薬になる。
乾燥してヤーコン茶の出来上がり。
至れり尽くせり全く云うことなし。