無断掲載
先日、テレビの国会中継を見ました。
メダカの学校のようで誰あれが生徒か先生か見失うような場面に些か驚きました。
巨大与党の宰相安倍総理に吹けば飛ぶような「維新」の党の一兵卒江田さんが挑まれた。
何故かしら、気の強いお坊ちゃま首相がバツが悪そうに手強い先生のお説教を伏し目がちにでも上目づかいで渋々聞かされている場面がほんの暫しの間ではあったが茶の間のテレビに有り有りと映し出されたのです。
国民の生命と安全を真実望むのならば野党からの賢明なる「正論」にはもう少し謙虚に請け入れる寛容の精神があってもよいのではないか。
押しも押されもしない日本国の「お山の大将」なんだからそれくらいの度量があった方が恰好がいいと思う。
あなたが責任ある野党と評される政党の元代表の言い分なんだから今少し真摯に耳を傾けてもよかったのではないでしょうか。