老いのひとこと

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数年来の旧知の仲、ふれあい球場にて野ボールに打ち興じた往時の主戦投手であり常時四番バッターを任されたスラッカーでもあったOK氏に先日面会してきた。


身体の中枢部に軽微な疾患を来たし大事を取って目下のところは静養中とのことでした。


往時の面影を半減させる氏の容姿は確かに痛々しい。


如何に造りが頑強であって屈強な身体構造の持ち主であっても生身の人間ゆえ何時なんどきアクシデントに遭遇せんとも限らない。


ただ、逸早くマウンドに立ちバットを強振するには今暫し時間的猶予は要るかも知れぬが現場復帰への熱き思いと固き信念とを窺い知って安堵いたした次第なのです。


きっと、あす明後日にもグランド整備のために鍬とスコップを持って整地に勤しむ氏の勇姿を見掛けることでありましょう。


それを強く願った。


リーダーとしての心意気は未だ衰えてはいないことを知り安心した。