2022-05-26 老いのひとこと 無断掲載 参議選が近付く。 保守王国わが石川には岡田直樹候補がデンと構える。 付き入るスキがない、何処を狙っても与えるスキは見当たらない。 此の強敵に真っ向対峙して名乗り出たのが小山田経子候補に他ならない。 元より彼女は根無し草的存在で地盤も看板もカバンも持ち合わせてはいない。 無謀と思しき勝負に敢えて挑む其の心意気は余りにも健気で立派すぎはしまいか。 其れゆえに出馬した以上は互角の勝負に持ち込ませるように働き掛けねばならない。 革新と名の付く全勢力を結集いたさねば話にもならない。 ところが近藤立民県代表は情けない顔をして玉木国民に哀願し愁訴するに及ぶとは此れ一体何事だ。 千切れんばかりに尻尾を振り媚びを売り予算案にまで相乗りする玉木国民に擦り寄うことでは最早勝負が成り立つ筈がない、へなへなと力が抜け落ちるばかりだ。 何故、志位共産へ素直に協力要請をしないのか。 芳野連合は最早労働組合の体をなさないので連合とは絶縁あって然るべし。 勝負を度外視して、すっきりと一本筋を通した選挙戦に臨んで欲しい。 ダブリュウスコアにならないよう、緊迫した選挙戦に持ち込ませなければ彼女に申し訳が付かない。 小山田経子ガンバルゾー!