老いのひとこと

猛威を振るうコロナ禍の中待望のワクチン接種が始まる。

先を競い我先にと医療機関へと殺到したが一回の接種では済まなかった、騙されたと思いつつも御身の命惜しさに二回目、三回目、こんな筈ではなかったと惰性的に何んと四五六回と打ちまくったのだ。

高額の有料接種なら二の足を踏んだかも知れぬが国が大々的に推奨ししかも無料接種なら何らの抵抗もなくワクチンを六本も体内に注入してしまったではないか。

此れ全てが後の祭りと相成ろう。

ワクチン接種の安全性確保のために確たる科学的検証が為されぬまま今副反応に伴う死亡事例や後遺症の告発事例が後を絶たない。

処が斯くなるネガチブなニュースはこれ又どうしたことか世のメデアからは隠蔽され抹殺されて決して陽の目を見ないのだ。

専ら大々的な報道は台風情報・ビックモーター問題・秋本汚職事件・日の出の勢いの維新の会の蔭に隠されワクチン被害は等閑に付されている。

知る権利を有する国民の大方は目眩ましにされワクチン被害はすべて自己責任論で覆い隠そうと謎の勢力が画策しているに違いない。