老いのひとこと

R3年度文科省がいじめを認知した件数が61万5000件年毎に更新され増加の一途を辿る。

概算なれど昼夜を問わぬ四六時中、刻一刻一秒ごとにいじめが発生しているとは驚きだ。

既に10年前の2013年(平成25年)に「いじめ防止対策推進法」が制定されているにも関わらず年々増加の一途を辿るとは此れ何事ぞ。

教育行政の怠慢さと云うより悩み苦しむ当事者たちへの欺瞞行為そのものではないか。

いじめの発見から其の対応を講ずる為に各学校には防止対策組織が設置されるやに聞くが果たして眞實機能しているや否や。

行政監視機関が眞實その機能を発揮しているや否や。

全く謎のヴェールに包まれたままの現況此れ如何に、すわ怖ろしや。

 

孫がブラスバンドに入部したがしごきやいじめを受け身の置き所なく担任や顧問へSOSで助言救助を求めるが改善の兆しなく親子共々憔悴し切り悩み苦しんでいる。

校長を筆頭に管理職・学級担任・部活顧問・生徒指導及び教育相談担当者等が一堂に会して何故対策チームを発足しないのか、何もしようともしないのか。

 

大阪府下の出来事ゆえどうしても自己責任論が大きく圧し掛かっているように思えてならないです。

 

「助けてください」と校長先生に堂々と胸を張ってお願いしても好いんだよ。

おお愛しの孫よ。