艶歌の文句ではあるまいに命を預けるのが掛り付けのお医者さんです。
40年来のお医者さんの一身上の都合で今新しい医師にわが命を託することになりました。
今回で二回目、前回の最高血圧170からみれば132まで下がり正常値を指してくれたので何よりほっとした。
当然、血圧測定は施されるものの体重測定も心電図測定も血液検査のための採血も此の新しい医師はなされようとはなさらない。
軽い問診と聴診器を下着着用まま為され極めて簡便で済む。
ヘモクロビンA1Cに付いても余り仰々しくおっしゃられずお八つの摂り過ぎに注意しなさいの一言で終わった。
喜んでよいのか軽く軽んずられてしまったのか複雑な気持ちに浸るのです。
勿論かかった費用は軽微で済んで何よりだった。
ただ問題は待ち時間が何んと云っても長い。
やはり何事に依らず一長一短はあるものですね。