老いのひとこと

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       無断掲載

いやあ知りませんでした。

こんなことが本当にあったのですか。

こんなことが本当にあってよろしいのですか。

驚きます。

信じがたいです。

わが耳を疑うのです。

 

葦原の瑞穂の国の津々浦々、大晦日には除夜の鐘が百八煩悩を取り払わんと鳴り響きわたるのです。

こころ静かに目を閉じて大きく息を吸い込んで暫し感慨に耽る年に一度の機会がやって来るのです。

日本人ならみんな誰しも同じ思いに浸るであろう数少ない共通認識の場ではなかろうか。

それを否定しそれが罷りならんと云うのなら日本人を降りた方がいい。

好きなお国へお行きなさい。

何時の間にか変な新々自由主義国家になってしまったものだ。

何んと嘆かわしいことか。

 

 

恐らくはもうすでに拍子木夜回りが毛嫌いされ唾棄され石を投げ付けられ摘み出されて袋叩きに逢う日もそんなに遠くはないだろう。

近々あり得ることでありましょう。

その覚悟だけはしておきましょう。

目下、年末年始に付き休業中。