2022-04-12 老いのひとこと 上瞼を引き上げ釣り上げるための筋肉が加齢とともに衰えて上瞼が垂れ下がり視界が遮られて物が見え難くなる。 家内は軽度のリュウマチ症を患ったが京町の専門の先生の治癒の甲斐あってお蔭で奇跡的に快方へと向かい事なきを得たようなのだ。 確かに適量のステロイド治療が功を奏したことになる。 ところがやはり何んと云っても功罪が相半ば致すは此れ仕方がなかろう。 ステロイドなる特効薬にはそれ相応の副作用が付きまとう事は避けられないのだと言う。 現に既に些少ながらも血糖値や血圧が上がり更には頻尿の気が少しばかり現われたのだという。 拙い事には緑内障と白内障の併発に加えて眼瞼下垂の症状を来たし本日手術を決意し南が丘病院に入院した次第になる。 幸い期間は一晩で済むらしいが目薬の点眼だけで症状の鎮静化に至ることを只ひたすら希う。 術後の経過は順調に進み抜糸の日も直ぐそこだ。