2022-04-28 老いのひとこと 先見の明を我が身なりに養ってきた心算だがやはり浅はかでした。 陶土を接合する際にその間に洋紙を一枚挟み込んでしまった。 当然その紙は水分を含んで原形を保たない状態にはあるが果たして焼成の折には支障を来たすことなくピッタリとくっ付いて呉れるものだろうか。 陶芸の基本のキの字も心得ていないお粗末ものだ。 SEXTUPOU先生に尋ねるわけにもゆかず取るに足らない下らないことで一人思い悩む。 しかし陶芸は楽しい、無から有を創り出す歓びは無上の楽しみだ。