下手糞老いぼれ剣士の独り言

ブログ三ヶ月間無事通過
おっかなびっくり始めたブログが此処まで続いた。
あっぱれなりと自分に褒美をつかわしてもよい。
でも、考えてみればブログなんて自分とのやり取りに過ぎないことになる。
少しばかり寂しい気もするがおのれと相談しながら次はおのれのどの部分を切り出そうかと自問自答する。そこら辺に微かなる妙味があるのだろうか。

一日一投稿を課す。結構きついが励みにはなる。
およそ日に10人くらいのお客さん。それで十分。ゼロ人だと深刻に考えるだろうが全国各地の見ず知らずの誰かさんが一人でもいい来訪してくれると思えば奮起せざるを得ない。確かに勇気が湧く。
味加減を按配するのも難しい。こんな味気もそっ毛もないものでいかがかなあと思う日もある。

実は手持ちのストックが少々あった。それを小出しにして少しづつ店頭に並べているのが実情だ。
だんだん手持ちのストックが手薄になる。底を付くかもしれないという変な不安感が募る。
自分の生命線の糸がだんだんとか細くなり限りに近づくのと同じかもしれない。
だからストックを補充して延命策を講じなくてはならない。
わがストックが底を付くときにわが生命の糸が断ち切れるとき。
このいたちごっこをこれからも続けねばならない。
わが命の糸を切らぬためにもストックの補充に精励せねばならない。
仰々しくいえば、生きてゆくためのブログと相成る。
ストックも命も有限だからやがていずれは無になる。
でも生命ある限り、つまりはよだれも流そう、ため息を吐こう、冷や汗や脂汗をかこう、鼻水をたらそう、
涙これまたなおよし。
体外に染み出る生命の証のような液体状のものが有る限り、ストックの補充に勉めねばなるまい。
尾篭な話だが、よだれや鼻水までをも題材にして・・・