石造りの永久の住処がいよいよ始動する。 義父良一より新築祝いに贈られた此の自然石を標柱として活かす手も在りと遂に英断した。 36年間我が家に居座ったその石はクレーン車に釣り上げられ持ち去られていった。 すっぽりと空洞が残されたまま持ち去られた…
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