馬替下橋の欄干からは柳の木や枝垂れ桜の並木が望めるが其の中に異質な枇杷の木が混じる。 恐らく捨てられたが種が芽吹き成長したのだろう。 日毎に枇杷の実が色づき熟れて枝もたわわに見る者の目を誘惑する。 ところが此の枇杷の木は意地悪く枝々が高橋川の…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。