例年だと硯に墨をすり筆を持ち出して賀状をしたためる慣わしを二十年以上つづけたがもう止めることにした。 古い知人との交誼を温め合うこと自体は大いに結構だが何分印刷屋さんの手に掛かる色刷りの賀状ならば味もそっけもない興ざめだ。 何ら意味を成さな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。