13年前に義母澄子から形見分けに骨董の品々を貰い受けたことがある。 それらは押入れに格納し折に触れてはをあれこれ吟味した事もあったが暮れの頃に隠れし逸品に遭遇し些か驚いている。 入念に仕込まれた桐箱には「白井華陽書摩島松南詩」此の表題を半山が…
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