老いのひとこと

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開いてくださる方はゼロ人ではないにしても極々少ない。

それでも懲りずに営々と綴りつづけてもう拾カ年だ。

馬鹿の一つ覚えと云うわけだ。

お目出度い奴なのだ。

 

ワードに打ったものを選択すれば色が灰色であったり真っ黒だったりする。

何時もそうなんだが中でも取り分け下らん詰まんない、犬も喰わない蟻っこも寄り付ないお粗末様には灰色の判定のようだ。

何か知らぬがちょっとだけ山葵が効いていればどうも黒色なのだろうか。

灰色であれ何であれ色が付くだけ喜ばなくちゃなりませんね。

 

其れにしても其の判定を下す審判員は一体どなた様なのだろうか。

最近、そんなことが気になって仕方がない。

 

恐らくお空の彼方で睨みを利かす閻魔様のような得体知れぬワードの主なのだろう。

大したものではないか恐れ入りますよ。

 

やはり灰色です。