2022-10-22 老いのひとこと 打越さくら参議院議員は錚々たる東大出の弁護士さんである。 でも先日の予算委員会で質疑に立ちし折りには些か精彩を欠いたようだ。 長い前髪が垂れ下がり顔面を覆うので幾度となく手で払う、何ゆえヘアピンで留めなかったのだろうか。 商売柄に似合わず音声不明瞭で聴き取りづらく語気に鋭さを余り感じなかった。 場慣れを促すための新人登用でありましょうが精一ぱい場数を踏んで更に加えて辻元・蓮舫さんらのノウハウ等を盗み取り爪の垢でも煎じてみては如何だろうか。 処が憲法を始め多くの法律を熟知なされたエキスパートが彼の大臣に対し「あなたは教会信者か」と問い質す段は流石に法律家らしい計算尽くめの奇策であったような気がしないでもない。 恐らくは全て織り込み済みの奇襲作戦を仕掛けたのでありましょう。 翌日には一躍時の人となり一斉に脚光を浴びる身と相成りました。 図らずも名前を売り込む絶好の好機を掴み取りひょっとしてほくそ笑んで居られるのかも知れません。 いずれにしろ彼女からは何ら憲法20条には抵触しない旨の弁明が発せられましょう。 詭弁を弄してでも釈明いたさねば様にはならない。 それに期待するしか手がなさそうなのでどうぞよろしくお願い申します。