老いのひとこと

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我が家が少し明るくなった。
 居間と座敷の間にLED電燈が灯った。
 我が家と共にあった蛍光灯ではあったが三十年以上の点燈寿命を終え惜しまれつつ今引退した。
 何せ、電球を取り換えてもグロー球を締め直しても接触不良がもとで光がチカチカ点滅しなかなかスカッと一発で灯っては呉れなかった。
 視力にも良くないし何よりも精神衛生上芳しくはなかった。
 それを伝え聞いた我が長兄はオヤジとオフクロへのお年玉だと先日の事此のLED球を二基取り付けて呉れたのです。
寿命は半永久的とも聞いていたがどうもそうではなくて上手く行って60000時間位らしい。
60000÷24=2500日
2500÷365=6.849(7年)
それにしても附けっ放しで7年間も???
オリンピックも「はやぶさ2」の帰還を終えてもまだ煌々と光り輝き続けるのだからやはり凄い。
 
さばを読んで1日6時間点灯と致しても
60000÷6=10000日
10000÷365=27.397(27年)
27年間か、こりゃ勝負ありだ。
とんでもない百歳を通り越してしまう。
とてもじゃないが勝負ありなのです。
家内は編み物や針仕事や洋裁に精を出している。
わたしは労なく新聞が読めそうだ。