朝の6時半はまだ真っ暗闇です。 目指すは隣町の公園、その一角からぼんやりと灯かりが燈る。 人の気配こそしないが確かに誰かがいる。 点灯した主に逢うために内部を覗き込むことはしない。 実は内心には其の気があるがわたしの良心が咎める。 此の明りのも…
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