2022-10-18から1日間の記事一覧

老いのひとこと

此の生まれ付きの賤しい根性は治りそうにもない。 街中を歩いていても何かしら獲物がなかろうかと鵜の目鷹の目で何でもよい何かを漁るのです。 先日は清閑なる住宅地に足を踏み入れれば鄙びた佇まいの棲み人なき無人の館のよこを過ぎる。 庭先に目を遣れば主…