余りにも美しいので敢えて一輪を切り花にして酒盃に生けた。 純米酒にはあらずして真水にHB-101を一滴たらした。 混ざり気のない純白の紛れもない蝶そのもだ。 胡蝶の胡の字には長い髭をたくわえた辺境の世捨て人がぼやけるように佇む姿を意味すると言…
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