なりすまし詐欺師の話は聞いたことは在ったおのれが其の当事者になるとは情けない。
3月14日にアマゾンを介してサブリメントを発注したが数日たっても商品が届かない。
不審に思い発注先へメールを入れて確認を取るが返答がない。
再三再四問い合わせをするが梨のつぶて、
慌てて製造元販売元へ尋ねれば直ぐにでもカードの失効手続きを取られるべきだと厳しいご指摘を頂いた。
なりすまし悪徳業者の恐れありと警告為されるではないか。
すわ一大事だ、銀行ATMへ直行し震える手で残高照会―・・・
ヤー助かった無事だった胸撫で下ろす。
念のため交番所でとぼし込み相談すればとても親切なお巡りさんカードの微細な連絡先を読み取り此処へ電話しなさいと教えて呉れたではないか。
如何なる手口を用いたかは解らぬが巧みに天下のアマゾンになりすまし正式に受注したかに見せ掛け商品代金だけを引き落としてあった。
それ以上の被害には及ばなかったのは奇跡としか言いようがない。
被害に遭いながら喜ぶなんて何んという頓珍漢なヤツだ。
キャッシュレスの利便性の裏に潜む恐ろしい危険性を嫌と云うほど味わされた。