老いのひとこと

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此のコロナ禍のさなか実に鬱陶しい。

又しても仮歯が脱落したではないか。

此れはもうダメだと観念した、怒りを通り越してもう諦めだ。

仮歯を付着させる請求権は当然患者として持ち合わせましょうが幾ら権利を行使しても直ぐに取れてしまうようでは話にもならんだろう。

電話では此方から少々開き直った。

本歯の完成期日が来週の月曜ならば前歯なしでの窮乏に耐えて我慢いたそうと訴えれば幸いなことに月曜の午後には間に合いそうだと返答が来る。

金曜から足掛け4日間は歯抜けジジイを甘んじて受け入れなけばならない。

其の間には水と霞だけでは生きて行けないので噛まずに済む流動食の調理を家内に頼むしかない。

鬱陶しい日々が此処当分つづきそうだ。