老いのひとこと

f:id:takaotm1101101:20211225071151j:plain

7,8から8,4へと跳ね上がった。

グルメとは程遠い粗食に堪え乍ら何ゆえなのだ。

我がインスリンの精度が低いのか分泌量が少ないのか訳が判らぬが兎に角厄介者のヘモクロビンエイワンシを抱え込んでしまったものだ。

こんな詰らない数値に振り回され齷齪生きねばならぬとは損な性分ではありませんか。

全ての制約から解放されて自由気儘にのんびり遣りたいものではないか。

 

いやいや然に非ず。

禁欲主義に身を処してこころの安穏を追い求め理想とする桃源郷に辿り着きたいものだ。

一日も早くこんな下らぬ数値から解き離されのんびりと生きたいものだ。

 

いや慌てるではない、楽になるのはもう直ぐではないか。