老いのひとこと

雑草園顛末記

*コスモスがにょきにょき芽を吹きだし競うように背比べをしている。

オマセさんが居て形が幼くあどけないのに一丁前に一輪花を付けた、夏桜が咲いてくれた。

*知人に戴いたブットリアが見事な花房を儲けて呉れた。

朝顔の支柱にしたら些か太すぎましょうが

枯れたカイズカイブキの幹に抱かれるように秋の植物アサガオが初夏にもかかわらず一輪咲いた。

*他人様から戴いたホットリップスは地の利を得たかのように成長し紅白模様が美しい。

*挿し木した野ブドウが遠慮がちながらも我が縄張りを主張し合っているから面白い。

*名前の判明したナンキンハゼ・エノキ・クスノキ仲良し3人組はまだ幼木なれどぴちぴちはしゃぎ合う。