老いのひとこと

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無断掲載


竹刀をギターに持ち替えた飛鳥さんは持ち前の楽才をいかんなく発揮しその名声を不動のものとしていかれた。


爆発的人気と共に必然的に巨万巨億の富を手中に収められた事でしょう。


すべて男の甲斐性であり比類なき存在に迄昇り詰められました、実に天晴なことです。


歌手飛鳥さんが築き上げた御身の財を如何様に処理し運用なさったかについては全く知らないし知っても意味がない。


ただ一つの尺度として東北復興支援に名を連ねる著名アーチストの中に飛鳥の名が見出せるか否かでありましょう。


少なくとも飛鳥の名がその中に堂々とランクされていたならば今回の不祥事の張本人には絶対なり得るはずがない。


それだけは明言いたさざるを得ない。


 


行き場のない巨万巨億の富の在り処を嗅ぎつけた反社会的勢力の面々は執拗に垂らし込みおびき寄せ工作に体当たりしてきたのでありましょう。


枯渇し始めた資金源の恰好の鴨葱と成り果ててしまったのが何と哀れにも吾らが飛鳥さんそのものであったのでしょう。


嘗ての剣豪とて甘い誘惑に乗ってしまい己の「非心」に負けてしまった。


創作活動が思うに任せず地団駄を踏んで焦燥感に煽られ苛みとうとう再び禁断の薬物に手を染めてしまった。


執筆中の書籍が「盗聴国家・日本」とは此れ如何に、自ら事の真相を告白するも同然ではないか。


 


いや待てよ。


ひょっとして或いは、盗聴盗撮の幻覚に苛まれたが今や完璧に自力更生し克服した証しを文章の結末に配置するかもしれない。


もしや歓喜の歌声を高らかに称え合える潔白の身にまで昇華させたと云うのならば話は全然別だ。


もしそうだとすれば再度日本国中が大沸騰いたしましょうことよ。

司法捜査官が近日中に白黒をはっきりさせることは間違いない。