老いのひとこと

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此の末生り千両ナス君は長い間生と死の狭間を彷徨いつづけました。


枯死寸前の瀕死状態が一か月近くに及んだが今まさに九死に一生を得たようだ。


生き物にあたわった自然治癒力を信頼し回復に期待した甲斐があった。


その都度水と活性剤を施し純粋腐葉土有機の天然腐植酸で発根を促進するという特殊肥料をそっと祈る想いで枕元ならぬ根元に埋めたのでした。


まだ弱弱しいがそれでも緑の小葉が萌えいずるさまに胸なでおろす。


やがて青々と葉生い茂り数多くの子宝に恵まれてほしいものです。