老いのひとこと

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とうとう厄病神に取り付かれました。


歩けない立てない痛みに耐えかねて医者処方の鎮痛剤を呑み込む。


無駄を承知で休日診療をお願いしたが明朝まで様子を見るしか手はない。


何の前触れもなく突然襲ってきたが凡そ見当は付く。


寒い部屋で椅子に座って暫しの静止姿勢が例の疑似エコノミー症候群を呼び込んでしまったのだ。


そう云えば本日の水分補給にも手を抜いたことも要因のようだ。


カロナール300錠を大量の水と共に呑み乾せば一時より痛みが心もち鎮まり精気を取り戻したようなのだ。


不思議なものです、何処から神通力が我が体内に入り込んだのでしょうか。


神の授けた自然治癒力が我が体内に未だ温存されていたとは此れまさに奇跡としか言いようがない。


つい今しがた四つん這いで家内へ急を告げたことがまるで嘘のようだ。


家内は息子たちにも電話したらしく直ぐに気遣いの言葉が返ってきた。


 


どうも胃カメラの予約をキャンセルする必要性がなかったようなのです。