老いのひとこと

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変な事にこだわる偏屈ジジイになってしまった。
リキもないくせにタイヤ交換を自ら買って出たり×××を日ごと更新したりする。
業者さんに任すなり文明の利器PCを駆使して印字すればよいものをわざわざ手書きだとしゃしゃり出る。
嘗ては賀状サンプルの新聞チラシを物色し
印刷店へ持ち込んだものだ。
それが今や手作りだと洒落込む。
住所や氏名はスタンプを押すが何分古いので使い物にならない。
1つはアクリル製だが郵便番号が921としか出ない。
片やもう1つは雅印だが劣化著しく文字不鮮明で取り分け郵便番号欄は全く見えない。
新たに新調すれば済むものを面倒くさいので時代遅れの品で間に合わす。
とは言え受け手にはある意味とても失礼かもしれない。
返礼に際しわたしの郵便番号が読み辛くて気を揉むようだと先方より「此の無礼者メが!」と唾棄されられかねない。
それで表書きの差出人の郵便番号欄には必ず記入するが何分毛筆にこだわる者には小さな枠内に収まらないので返って見苦しい。
以って、その郵便番号欄にはプリンターの威力を借りることに致しました。