老いのひとこと

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昨年の総選挙を前にして民進党土台を根底から揺るがす地殻変動があった。


小池人気にあやかろうと大挙して希望の党へと雪崩れを打って駆け込んだ。


策士が鮮やかだったのか噛まされ図られた方が愚かだったのかよく判らないが少なくとも超エリート学歴の持ち主たちが物の見事に嵌まっていく光景はそれはそれはもう憐れとしか言いようがなかった。


それが今、遅ればせながらも分党騒動がちらほら見え隠れしたり、何と驚くなかれ小池排除論までも巷に流れたりして変質著しいのです。


代表質問をテレビで見ていたら立民枝野代表の発言に希望の党に籍を置くかつての仲間内の面々が照れくさそうにそれでも堂々と拍手を送る一幕も散見し微笑ましくも感じた。


近い将来には或いはひょっとして大きな塊と化して再生しないとも限らない。


いや、そう在らねばならないし是非そう在って欲しいと希うしかない。