町内のゴミ処理当番は4人1グループで担当し輪番制により各々分担し合う仕組みになっている。
此れとは別にゴミ処理場の清掃当番が各戸別に組まれ我が家は8/28~8/31まで担当した。
家内に言わせれば28日には不法投棄はなかったが31日の金曜には分別未処理の不法投棄分が大量に出て家内は悲鳴を上げた。
大雨警報の中わたしたち二人は分別作業にあたる。
陰湿で質の悪い無法者がいるものだ。
若しも分別を拒否するに足る正当な理由付けが在るのなら市役所本庁で大声で叫んだらよい。
此れは少なくとも妻帯者ではなかろう、此の一帯には学生寮や独身寮が点在するは此れまた事実である。
しかも初犯ではなく累犯を重ねる悪質な不届き者が男女を問わず相当数に達しましょう。
しかし確たる証拠もなく為す術打つ手も処置もなし、泣き寝入りに帰するのみとは此れ余りにも情けない、まさに不条理なのだ。
心なき人物の尻拭いを為すことを恩着せがましく殊更誇張いたすつもりはない。
ただ年老いし二人が降りしきる雨の中他人様のゴミの分別を素手で為す姿が社会通念として転送に転送を重ねて何れかの御時には此の当事者の心中にも転送されんことを切に希うしかない。